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【グリーンプラン製 川砂】


きめが細かい砂でほぼ中性です。川砂10L

きめが細かい砂でほぼ中性です。川砂10L
価格:599円(税込、送料別)







今回のレビューは園芸用の川砂。園芸用と言っても園芸に使うわけではありません。
魚を飼う際に水槽の底に敷く砂として使います。

現在家には60cm水槽が2個ありまして、
1個は居間に置いてある水槽で熱帯魚を飼っています。
熱帯魚も鮮やかな色合いで綺麗で好きなのですが、
わびさび感のある地味な日本の淡水魚(以後 日淡)の方がより好きです。
もう1個の水槽で小学生の頃はフナやオイカワ、スジエビなど川でガサガサして獲ってきた魚を飼っていたことがありますが、
特に繁殖を目的にしていた訳でもなく普通に飼育しているだけでしたので殖えることもなく徐々に少なくなりやがては全滅。
その後、川魚のいた水槽はカメ(ミシシッピーアカミミガメ)用の水槽へと変わりましたが、
長年飼っていたカメも最近お亡くなりに。
それから1年ほどこの60cm水槽は空いたまま放置していましたが、
どうせ空いてるなら使わない手は無いとまた日淡を飼うべく準備を始めました。

ということでまずは底砂選びから。
日淡の中でも底をメインに生活するいわゆる底物が好きで、
ドジョウを入れたいというのがあるのでドジョウが潜り易いように目の細かい砂を探しました。
最初は日淡の飼育において評判がよく定番となっているらしい田砂を使おうと思っていました。
しかしいざ購入しようと調べてみたらやたら高いので似たような砂は無いかなぁと探していたところ、
川砂と硅砂という2つの砂が見つかりました。どちらもパッと見は田砂に似ています。
近所の店では硅砂を扱っているところがなく、通販だと送料がかからない分川砂の方が安くなるのと、
「川砂」の名の通り川にある砂を掬ってきたものらしいので、
河川にも棲んでいる日淡を飼うには十分かなということで川砂に決定。
購入したのは本来は盆栽やサボテンなどを育てるのに使うらしい園芸用として売っているもので、
ホームセンターのコーナンにて5kg302円×2袋で合計10kgが604円でした。




粒の大きさは同じ川砂という名前でもその物によって大きい物から細かい物まで様々です。
今回購入した物は基本田砂より更に粒が細かく、そこに少し大きめの砂利も混ざっている感じ。
恐らく石英であろう透明な石も入っていて綺麗です。
ちなみに石英の中で形が綺麗だったり無色透明なものが水晶と呼ばれ同じものらしい。
川砂と共に候補にしていた硅砂はこの石英がメインになっている模様。
水晶と聞くと高い貴重な宝石のイメージだけど細かい砂状のものは山でも川でも近所の花壇にでもどこにでもあるようです。
粒が揃っていなくて大き目の粒も混じっている方が自然な感じがするので敢えてふるいにはかけずに使います。
全体的に細かいので掃除でプロホースを使う際に砂も一緒に吸い込み易いかな?という懸念はありますが、
まあ流量を調節しながら行えば大丈夫かなと。最悪後で砂だけ戻せばいいかと思ってます。
使ってみてどうしても都合が悪い場合はその時買い換えることにします。


『乾いた状態』




『濡れた状態』




まずは砂を洗います。
タライに川砂1袋(5kg)と水を入れて、
掻き回したり底から掬い上げたりといろんな角度から撹拌して、
汚れを水に浮かし水ごと捨てるというのをひたすら繰り返します。
以下は濁り具合の参考画像(あまり変化が無い部分は省略)。


『1回目』



最初の1回。
泥水レベルに濁り、流木のかけらのような物が多数浮いてきました。
園芸用で水槽に入れる事を想定してないので泥や木片を綺麗に取り除くような処理はしていないのでしょう。


『3回目』



木片は大体無くなりましたが濁りは変わらず砂は見えません。
この後5回目までは徐々に薄くはなっているのでしょうがあまり目立った変化は無し。


『6回目』



画像では変化が分かり難いですが、
肉眼で見ると6回目で少し変化があり、ようやく部分的に砂がぼんやり見え始めました


『7回目』



まだまだ濁りは強いですが、全体的に砂が透けて見えてきました。


『10回目』



10回洗ってかなり透き通ってはきましたが、まだ綺麗にスッキリ透明にはならず攪拌後しばらく薄い濁りが残ります。
汚れや泥云々というよりは粒として捉え切れないほど微細な砂が舞って濁ってるだけのようで、
完全に濁らなくなるまでやっていればキリが無くなりそうなので砂洗いはこの辺で終了。
10kg全部はタライに入りきらないし、あまり一度に多量の砂を洗っても汚れが残りそうなので2回に分けました。
つまり合計20回。地味にしんどい。
熱帯魚用の水槽には大磯砂を入れていていますが、
洗ったのは数年前なので記憶は曖昧ですがここまでしつこくなかったように思います。
その辺が観賞魚用と園芸用の価格の差なのでしょう。
しかし観賞魚用だと1kgで園芸用5kgと同じぐらいの値段だったりしますのでこれぐらいの手間は安いものです。


さて、洗い終わったら最後の仕上げに殺菌と何か水生昆虫の卵などが混じっていたりした時のために煮沸します。
そこまでする必要は無い気もしますが、念のため。
物置に使っていないステンレス製の両手鍋があり今は流木などの煮沸用にしているものがあるのでそれを使うことに。
沸騰した状態からたまにかき混ぜながら10分程グツグツと煮ました。



鍋に砂が入っているちょっと異様な光景。
なんとなく動画も撮ってみた。ただ砂を煮込んでるだけの動画。




煮沸消毒が終わったらいよいよ水槽に敷いていきます。
厚みは60cm水槽に5kg敷いて大体2.5~3cm程度になります。
自分の場合は最終的に10kg敷いたので5~6cm程度と厚めになってます。

『60cm水槽に川砂5kg』




単に水に濡らした状態の時は暗い色な印象を受けましたが、
実際に水槽に入れてライトを当ててみると結構明るい感じで全く印象が違います。
石英の透明感が際立ち綺麗で良い感じ。

『水中の川砂』




水が入っているところへ後から砂を入れたのもありますが、やはり最初は水が白く濁りました。
以下、一部画像が抜けてますが濁り具合の経過です。
(濁り具合が分かり易い様にレイアウト用に買った石を配置してます。
 この石については後日改めてレビューしようと思ってます。)


『川砂投入から3日後』



写真撮り忘れてて川砂投入直後の画像が無いですが、
この画像の時点で砂入れてから3日経ってます。
結構長引いててまだ白く濁ってます。


『川砂投入から6日後』



川砂投入から6日で完全にスッキリ透明になりました。
熱帯魚水槽立ち上げた時の大磯砂は2日程度で落ち着いてたと思いますが、
今回は最初の濁り具合も強くなかなか濁りが取れないので少し不安になりました。
10回では洗いが足りなかったのかな。取敢えずきちんと透明になって一安心です。


【総評】
見た目は細かい砂と粗めの砂利が混じっていて自然な感じが出ているのと、
透明感のある石英が結構入っていて水の中でライトが当たっているとなかなか綺麗です。

難点はやはり最初の洗いの作業が鑑賞魚用として売っているものよりしっかりしないといけない点と、
水槽に入れた後の濁りが取れるまでにやや時間が掛かることですね。
田砂や川砂などの細かい砂は止水域が出来て好気性バクテリアが繁殖し難いということも言われますが、
ドジョウが潜ったり掘ったりしてある程度耕してくれるだろうと思っているのと、
気が向いた時に掃除も兼ねてプロホースでザクザク耕すことでなんとかなるのではと考えてます。
一応外掛けとはいえフィルターもありますし、ろ材を工夫したりちょこちょこ弄りながら様子を見ます。

洗う際にかなり泥水みたいになっていましたが、川砂そのものは土や泥ではなく砂です。
掬えば砂時計の砂のように指の間からサラサラと流れるように滑り落ちていく感じで触り心地も良いです。
導入時の手間さえ我慢出来ればあとは鑑賞魚用の砂と比べてもなんら遜色なく使えます。
安くて綺麗なので、自分のように「田砂を使おうと思ったけどちょっと高いわ・・・」とか思ってる人にはお勧めです。


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Posted on 2014/05/03 Sat. 23:06 [edit]

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tag: アクアリウム 

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